クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソンがエドワード・カレンを演じるべきなのは「とても明確」だったと語る

共演俳優と共演女優
写真はイメージです。

映画やドラマで共演した俳優・女優が仲良くなって交際を始めて、結婚するというのはよくある話ですね。どちらもプロ意識は当然あって、恋人同士を演じるものの、あくまで演技であって、プライベートは関係ないでしょう。でも、やっぱり同じ時間を共有していれば恋愛感情が生まれやすいのは当たり前ですよね。今回はそういった記事なんでしょうか。

スペンサーの女優は、元トワイライトの共演者との「若くて愚かな」ロマンスを懐かしく思い出しています。

何年経っても、クリステン・スチュワートはチーム・エドワードです。 Pablo Larraín監督の伝記映画「Spencer」で演じたダイアナ妃の演技が高く評価されたことを受け、スチュワートはThe New Yorker誌のインタビューに応じました。その中でスチュワートは、ステファニー・メイヤーの吸血鬼シリーズを原作とする「トワイライト」でブレイクした時のことを懐かしく語っています。

このシリーズの第1作目を監督したキャサリン・ハードウィックは、恋愛に消極的なエドワード・カレンを演じるために、さまざまな俳優をロサンゼルスの自宅に呼んで、主人公のベラ・スワン役に決まっていたスチュワートとの相性診断を行いました。オーディションに参加したすべての男性について、スチュワートは「誰がうまくいったかは一目瞭然だった」と述べた後、ロバート・パティンソンを思い出してうっとりする真似をしました。

スチュワートが2009年から2013年まで交際していたパティンソンは、「知的なアプローチと、『どうでもいいけど、これを歌わせてやる』という気持ちが結びついていた」と言います。そして私は、"うっ、同じだ “と思いました」。

さらに、「それに、私たちは若くてバカだったし、私たちがこの作品をより良くしたとは言わないけど、それが必要だったし、その役を演じる誰もが感じる必要があったのよ」と付け加えました。ハードウィック監督は、2007年に放送されたドラマ「Into the Wild」でのスチュワートの生々しい演技を見て、当時まだ新進気鋭の女優だったスチュワートをフランチャイズの主役に起用することを確信したと、The New Yorker誌に語っています。

「ハードウィック監督は、「彼女はベラなんだよ。「彼女はベラでなければなりません。なぜなら、彼女はとても地に足がついていて、とてもリアルなのです。… 私は彼女を中心に映画全体を作り上げました」。 スチュワートは、『トワイライト』の爆発的な人気と、それに伴う主要キャストのメディア露出の激しさを、愛情を込めて思い出していました。

「人々が自分のことを知っていると思うのは、とても楽しいことです。私が永遠に『トワイライト』をやっていると思っていたの?そんな風に見ていたんですか?もし、そう見られていたのなら、あなたは私を成功に導いてくれたのよ、私はそれ以上のことができるんだから」。 現在、脚本家のディラン・メイヤーと婚約しているシャネルのアンバサダーは、以前、名声がパティンソンとの関係に与えたプレッシャーについて明かしていました。

“人々は私とロブが一緒になることを強く望んでいたので、私たちの関係は商品化されてしまったのよ “と2016年にTマガジンに語っています。"もう現実の生活ではなかったの。それが私には気持ち悪かった。私は自分が何者かを隠したいわけでも、自分の人生でやっていることを隠したいわけでもありません。娯楽のための物語の一部になりたくないということなのよ」。